Jupyter Labを閉じるには、以下の方法があります。
- ターミナルまたはコマンドプロンプトで
Ctrl + C
を押します。確認メッセージが表示されたら、y
を入力してEnterキーを押します。これにより、Jupyter Labサーバーが停止します。 - Jupyter Labのインターフェース上で、メニューバーの「File」をクリックし、「Shut Down」を選択します。確認ダイアログが表示されたら、「Shut Down」ボタンをクリックします。
- ターミナルまたはコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します:
jupyter lab stop
- Jupyter Labを実行しているターミナルまたはコマンドプロンプトのウィンドウを直接閉じることもできます。
これらの方法のいずれかを使用して、Jupyter Labを正常に終了できます。データの損失を防ぐために、ノートブックの変更を保存してからJupyter Labを閉じることをお勧めします。
変更保存方法は?
Jupyter Labでノートブックの変更を保存するには、以下の方法があります。
- ツールバーの「Save」アイコン(フロッピーディスクのアイコン)をクリックします。
- キーボードショートカットを使用します:
- Windows / Linux:
Ctrl + S
- macOS:
Command + S
- メニューバーから「File」をクリックし、「Save Notebook」を選択します。
- ノートブックのタイトルの横にある「Save」ボタンをクリックします。
- 自動保存を有効にするには:
- メニューバーから「File」をクリックし、「Save All」を選択します。これにより、すべてのノートブックが保存され、自動保存が有効になります。
- 自動保存を無効にするには、再度「File」から「Save All」を選択します。
これらの方法を使用して、Jupyter Lab内のノートブックの変更を定期的に保存することをお勧めします。自動保存を有効にしておくと、変更が自動的に保存されるため便利です。ただし、重要な変更を加えた後は、手動で保存することが良い習慣です。
terminalでインストールしたものは保存されますか?PIPで。
はい、pip
を使用してインストールしたパッケージは、次回以降もそのまま使用できます。
pip
でパッケージをインストールすると、そのパッケージはPythonの環境内に保存されます。具体的には、以下のようなディレクトリにインストールされます:
- Windows:
C:\Users\<username>\AppData\Local\Programs\Python\Python<version>\Lib\site-packages
- macOS / Linux:
/usr/local/lib/python<version>/site-packages
これらのディレクトリは、Pythonのデフォルトの検索パスに含まれているため、一度インストールしたパッケージは、そのPython環境を使用する限り、どのプロジェクトやスクリプトからでも利用できます。
ただし、異なるバージョンのPythonや、仮想環境を使用する場合は、パッケージを再度インストールする必要があります。これは、パッケージが特定のPython環境にインストールされるためです。
また、Jupyter Labを閉じたり、コンピュータを再起動したりしても、インストールしたパッケージは影響を受けません。それらは、関連するPython環境が変更または削除されない限り、引き続き利用可能です。